メニュー

ものもらい

ものもらいについて2015年07月20日(Mon)14時09分36秒

化膿によるまぶたの脂腺の急性化膿性炎症で医学的には麦粒腫と言います。地方によって「めいぼ」「めばちこ」と呼ばれ、まぶたの裏側などが腫れて痛みや痒みを感じる目の病気です。

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの脂腺の急性化膿性炎症で腫れる場所によって内麦粒腫と外麦粒腫があります。

霰粒腫 (さんりゅうしゅ)

まぶたが腫れ、慢性型は赤くなるが痛みやかゆみはありません。急性型や再発型は痛みをともなうこともあります。

 発生の要因について

主に黄色ブドウ球菌の感染が原因となり、まぶたの裏側などが腫れます。また、急に繰り返して起こる場合には、疲れがたまっている、糖尿病等などを疑わなくてはいけない場合もあります。アレルギー性結膜炎などで慢性的に結膜からマイボーム線にかけて炎症を起こしているかたも、繰り返しやすいことがあります。あまりに繰り返す場合には、原因の元である結膜炎の治療をすると落ち着くこともあります。

 治療について

点眼薬 抗菌剤と抗炎症剤です。

眼軟膏 痛い場合と、痛くなく残ってしまった場合で使い分けることがあります。

内服治療 抗菌剤、抗炎症剤を必要に応じて処方します。

切開排膿 すべての症例に適応ではありません。適応があるのは、炎症が真っ盛りで、急にはれて、白色か黄色の膿が瞼の表か裏から透けて見え、ものもらいが柔らかい場合に適応があることがあります。

ステロイド注射 すべての症例に適応ではありません。ものもらいの大きさ、場所により、適応がないこともあります。また、再発の可能性は少なくありません。

摘出術 ものもらいの治療の基本は、点眼、軟膏、内服ですが、ちゃんと治療したにもかかわらず残念ながら残ってしまうことがあります。たかがものもらい、されどものもらい。残ってしまうと、場所的に目立つこともあり、また、まばたきのたびに違和感となり、患者様は非常に不快な思いをしていることが多い病気です。当院では、再発しにくいよう、摘出手術をしております。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME