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当院の特徴

 

1、ファイリングシステムを導入し、経時的変化を治療に活用します。

慢性疾患である緑内障黄斑部疾患などは、経過観察が非常に重要です。当院では、ファイリングシステムを使用し、経時的変化を追っていきます。慢性疾患では、点眼等の治療を患者様が続けていかなくてはならないことが多いです。検査結果の経過を、画像でわかりやすく見ていただき、治療の継続に繋げていただきたいと思っています。

2、網膜日帰りレーザー手術に対応します。

網膜円孔・裂孔・剥離  何かが飛んで見える等の症状を飛蚊症といいます。飛蚊症の大半は生理的な加齢の変化ですが、一部の方は、網膜に穴や裂孔、また出血などで飛蚊症を感じる方もいます。早期発見されれば、外来のレーザーの手術で治療することができます。急に飛蚊症を自覚したときには、一度、生理的なものなのか、治療が必要なものなのか、受診されることをお勧めいたします。

糖尿病網膜症  外来のレーザーの手術で治療することができます。網膜血管が不可逆的なダメージを受けてしまったところは、そのまま放置していると新生血管という出血しやすい悪い血管を発生させてしまします。ダメージを受けている網膜を凝固してしまい、新生血管を発生させて病態を悪化させないようにします。

日帰りの手術になります。術後、眼帯等はなく、コンタクトレンズなども装用できますが、当日は目がぼやけているため、運転等はできません。網膜レーザー手術の詳しい話はこちら

3、眼瞼下垂手術に対応します。(炭酸ガスレーザー使用)

加齢とともにまぶたが下がる眼瞼下垂も、年だからしょうがないと放置している方も多いのですが、視界がせまくなり、眼精疲労、肩こりの原因になっていることもあり、立派な病気です。眼瞼下垂の手術をすることで、症状が楽になり視界が明るくなります。ただ、まぶたの手術は出血が出やすいことが難点ですが、当院では、眼瞼下垂に対して出血のしにくい炭酸ガスレーザーを用いており、術中、術後の出血が起こりにくい手術となっております。眼瞼下垂手術の詳し話はこちら

4、ドライアイの精密検査や涙点プラグ挿入術に対応します。

ドライアイ症状があるかたには、まず、涙の量や質の検査を行い、どのタイプのドライアイなのかを診断します。その上で、点眼治療のみでなく、マイボーム腺圧出や、涙点プラグ等の積極的治療も行っています。ドライアイは慢性疾患であり、完治が難しい病気です。治療を継続しなくてはならないことも多いので、患者様の無理のない治療を選択していきたいと思っています。ドライアイ治療についての詳しい話はこちら

5、眼瞼けいれんの検査やボトックス注射に対応します。

ドライアイだと治療されていてもなかなか良くならない方のなかに、眼瞼けいれんの初期である方もいます。眼瞼けいれんというと、瞼がピクピクするものと思っている方もいますが、眼瞼けいれんは、目がしょぼしょぼし、まぶしく感じる、また開きにくいなどのドライアイのような症状と似ていることがあります。ドライアイの治療をしているにもかかわらず症状が続く場合はぜひご相談ください。眼瞼けいれんに対しても、内服の他、ボトックス注射を行っています。眼瞼けいれんの詳しい話はこちら

 

6、ものもらい摘出手術に対応します。

ものもらいの治療の基本は、点眼、軟膏、内服ですが、しかるべき治療したにもかかわらず残念ながら残ってしまうことがあります。たかがものもらい、されどものもらい。残ってしまうと、場所的に目立つこともあり、また、まばたきのたびに違和感となることもあり、患者様は非常に不快な思いをしていることが多い病気です。当院では、再発しにくいよう、摘出手術をしております。

 

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