メニュー

3月30日色覚検査

[2016.03.30]

今日は、色覚検査についてのお話しです。

学校で色覚検査をしなくなり、就職前や受験前の健康診断で色覚異常がみつかるかたの診察をさせていただくことがあります。なりたい職業のために努力してきたことが、受験前の色覚の検査で厳しい状況になってしまい、愕然とされているかたを前にするとやるせない思いがありました。

 

遺伝性のことが多いため、差別につながることもあると、小学校で検査をしなくなり、自身の色覚が正常かどうかを知らないまま大人になることが、本人にとってプラスになるのか、マイナスになるのかは一概には言えないと思います。先天性のものであれば、早期発見しても治療法があるわけではないのです。ただ、残念ながら職業によって色覚検査の結果が必要になることがあるのも事実なのです。

 

今年度から保護者の希望があれば、プライバシーを考慮しての色覚検査を受けられるようになるようです。対象は小学4年生、中学1年生、高校1年生の予定です。診断が1度つけば、定期的に何度も検査する必要があるわけではないですので、検査を検討してもいいのかもしれません。
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME